苫米地英人認定コーチ まなべのブログ

-マインドの使い方と体感- 苫米地英人認定マスターコーチ青山龍氏から最新理論を学び、一個人として、コーチング実践者として、体感したことをお届けしております。

2015年11月

自己啓発や能力開発の分野における世界的権威ルー・タイスの理論・方法・スキルと、脳機能学者・苫米地英人による最先端科学理論(脳機能学・計算言語・認知心理学・分析哲学)を統合した世界基準のコーチングです。 苫米地式コーチングを通して、日々感じたことを発信しております。そして、日々を不安で縛られることから解放し、より良い未来に向かう思考にしていただければ、嬉しいです。

新しいゴールを決めた。すると、行動も早い!

フルマラソンを走った後、なかなかエネルギーが出なかった。

忙しかった、天気が悪かった、・・・。

あれっおかしいぞ。走れている自分が心地よかったはず。

フルマラソンを完走するというゴールを達成した。

その直後に、新しいゴールを設定していなかった。

うっかりしていた。次はこれ。自分にコミットすると脳も心も身体も反応する。

ゴールを決めると行動も早くなる!

そして、5kmのランニングを32m 24sで終了しました。

走りだす。

人それぞれ、見えているものは違う。


 「変化は内部から生まれて外部に広がる」

コーチングの元祖ルー・タイス氏の言葉です。

とても大切な言葉で、大好きな言葉。


よく質問を頂きます。

ゴール設定をすると激変する。とブログで紹介していますが、どういうこと?

努力して、力をつけて、結果が残る。

もちろん力(能力)をつける必要はあります。

では、どんな力をつけましょうか?

それは、自分が望む力ですか?

言われて備える力ですか?

その両方であればとてもラッキーですよね。

そして、受け取り方で、取り組み方も変わります。

間違わないでいただきたいのは、嫌なことを無理にしたいことにする必要はありません。

・あなたの内部にあるゴール達成に対して、取り組もうとしていることが良い効果をもたらすのであれば、
 【したいこと】リストに自然と入るはずです。

・ゴールといっても、まだ、見えません。

問題ありません。見えないだけで、無いわけではない。

コーチングによって、ゴールを見つける手助けができますから。

例えば、視点を上げて見てはどうでしょうか?

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でも、教えることはできません。

それはあなたの内側から出てくるものです。

そして、自分自身で選択するから自己責任も持てる。

豊かだから忘れかけているもの、選択の自由。

とても幸せなことですよね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

感じたことなどコメントお待ちしております。

コーチングに興味をお持ちの方は
こちらまでご連絡頂けるとうれしいです。

vulcan130world@gmail.com

 

ゴールにロックオンする。盲点も使いかたで違う。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ(補)眞鍋です。

want to エネルギーの素晴らしさを体感している。色んな壁はあったけれど、やはり来てよかった。
その場を共有することでしか感じ取れない学びをたくさん頂きました。

さて、ゴール設定が苫米地式コーチングの大きなポイントです。
ゴールがない状態とゴールがある状態を想像してもらえればいいでしょうか。 

例えば、行き先(ゴール)を決めずにナビを見ても、現在地とその周辺の情報が広がるだけになります。
拡大、縮小してもそこに現れる情報量が変わるだけ。
更にいうと、地図上に表される情報も様々。(飲食、遊び、コンビニ、公共施設、・・・)
では、行き先(ゴール)を決めるとどうなりますか?
行き先(ゴール)を示してくれます。しかも、最短、最安、おすすめ、乗り換え回数、・・・。
ルートは一つでないことも示してくれる。
どのルートで進むかはあなたの選択次第。

では、あなたの将来はどうですか?
ゴールを想像してみてください。もしそれが現状からかけ離れたものだったとしても。
そして、ゴールに近づくために「したいこと」が見えたとしたらそれはとても素晴らしいことです。
 
何かに意識を向けたとき、その何かに対する情報がドンドン入ってくることがあります。
車を買おうとしたとき、車の広告が目につく。街を走る車がやたらと目に留まる。
逆に、関心の薄いものに対して目移りしなくなる(スコトーマが働く)。
 
コーチングを学ぶ中で、スコトーマ(scotoma)という言葉があります。
盲点を表すギリシャ語で、もともとは網膜に画像が映らない部分を指す眼科用語があります。
それが、脳が重要でない情報を認識しないことが盲点のように見えないため心理学的に使われるようになったということです。
盲点という言葉の意味(イメージ)から、良くないことのように感じる人がいるかも知れません。
現象そのモノに良いも悪いもないと考えて下さいね。

「スコトーマで正しく物事を認識出来ない」と表現することがあります。
一見、ネガティブな印象を与えるかもしれませんね。
でも、自分が観たくない、認識したくないモノをスコトーマに隠すことも出来ると考えてみてください。
決してネガティブではなく、考え方によってはポジティブに使えるではありませんか。
ゴールにロックオンすることで、自分のなりたい将来に向けて加速することが出来る。

もう一度、ゴールにロックオンすることで、加速するんです。
使い方を間違うと「しなければならない」が加速してしまうので、どこにロックオンするかは、あなた次第。



ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
感じたことなどコメントお待ちしております。

コーチングに興味をお持ちの方は
こちらまでご連絡頂けるとうれしいです。

vulcan130world@gmail.com

学び続けるということ。want toで起きたエネルギー。

 同じ学びを受けても、人それぞれ受け取り方は違うのだと感じる。
答えの決まった問題を解くのは、皆、同じ答えを目指すのだから道がある。
でも、目の前に広がる世界で、答えが決まっていることは何もない。
人間関係はどうだろうか?
普段の生活はどうだろうか? 
仕事上の判断、決断をするときはどうだろうか?
みんな、手に入れた情報をもとに判断されているはずだ。
そして、その選択は最善を選ぶであろう。
結果はどうだろうか、自分が望んだとおりの時もあれば、違う時もある。
全ての人が満足できる状態とは何だろうか?
そして時には、理不尽なこともある。
手にした情報と自分の経験をもとに下した決断である。
その結果を受け入れる心構えがあれば、悩まなくて済む。 

自分の経験だけで多くを語ることはできるだろうか、それは他の人にとって伝えるべき内容だろうか?
家族、知人、上司、同僚、後輩、・・・。
経験則の話はネタとして使えるかもしれないが、本当に必要としている人に対して、どう伝えればいいのだろうか?

私も悩みを抱えたことがある、気付けずリタイアした人もいる。

全てに対して手を差し伸べることは出来ないが、発信し続けることで誰かに届けることが出来るのであれば続けようと思う。

そして、発信し続けるためには自分自身が学び続けることを大切にしたいと思う。

気づきを得て、広めたいと思った。経験則だけでは伝えきれない何かがそこにはあった。

実は、昨晩から夜行バスで移動して東京に来ている。

重要な人物と合うため、コーチングセッションのため、そして、最新理論のコーチングを学ぶため。

地方の私が勉強のために東京に来ていると、人に話すと驚かれる。

しかし、本を読むだけでは学べないものがあり、直接学んだ時に新たに気づけることもたくさんある。

そして、腹落ちするのだ。

人はそれぞれ、育った環境が違うのだから、自分の経験則だけでは伝えきれないものがある。

では、そこに理論があると知ったらどうだろうか?

コーチングの元祖 ルー・タイス氏の教えと認知科学者、計算機科学者、数々の肩書を持たれる苫米地博士の教え。

それは偶然ではない。

君ならできると伝えることが出来る。

そして、変わることを応援出来る。

私も、苫米地式認定マスターコーチの青山龍氏に直接指導を受ける一人である。

行けるところまで行ってみよう!









 
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コンフォートゾーンを広げよう。

 

コンフォートゾーンとは、直訳すると「快適な領域」という意味です。
つまり、慣れ親しんだ場所にいると安心して快適な気持ちになれるということです。
サッカーなどのスポーツ競技では、ホームのチームが有利で、アウェイのチームが不利だといわれています。
これはホームでの試合は、コンフォートゾーンの中でできるのに対して、アウェイでの試合は、コンフォートゾーンから外れた状態で試合をしなければならないと考えることで説明できます。

ピアノの発表会や就職の面接なども同じです。
・普段は練習で上手に弾ける
・面接で話す内容をしっかりと決め準備を整えていた。
にも関わらず、いざ本番となると緊張して力を発揮できなくなる。

コンフォートゾーンから外れて、緊張状態になると
・運動能力が下がる、IQが下がる
・実力があるのに結果が出せない

コンフォートゾーンか外れる感覚を防ぐにはどうすればいいのか?
・本番前に【場慣れ】しておく。
・想像力を駆使する

人間は考えていることを映像として思い描きます。
今の季節ですと、肌寒い朝、家を出て歩いていると木々が赤みを帯びていることに気が付く。
紅葉して秋の訪れを感じたことを思い出すとき、その時の肌寒さ、木々の色合い、などを
映像として思い出します。

将来のことも同じです。これから起きるであろうことを想像(映像化)します。
そして、想像したことは現実化する確率が上がります。
これは、いいことでも悪いことでもです。
自分が考え、映像化したものが現実化してしまう。



コンフォートゾーンはセルフ・イメージによって決められるからです。





 
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プロフィール

コーチ眞鍋

苫米地英人 認定コーチです。
コーチングを通して、日々感じたことを発信。
マスターコーチ青山龍氏から最新理論を学び、一個人として、コーチング実践者として、体感したことをお届けします。