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苫米地式コーチング認定コーチ眞鍋です。

身体のスコトーマの続き。


マラソンを初めて、膝が傷みやすくなった。

調子を上げて、ランニング距離を伸ばすと翌日はショートになる。

『整体に行ってみたら?』と信用できる方からアドバイスを受けて

初めての整体施術へ。向かった先は【カイロプラクティック】

問診で自分の身体の特徴を伝え、マットに横になると、的確に触れて調整していく先生。

イメージしていた、「ゴキッ!」、「ポキ!」、「クキッ!」という関節を強引に捻るものではなく、

静かに織り込むような施術。痛みは全くない。

特に、左手の手首が今までに体感したことのない柔らかさになっていたことには驚いた。
 
硬かった間接が、バランス良く動くようになった。

首筋のピリピリした感覚も取れた。

ハーフマラソンを走り終えると、片側の靴底が削れて、

靴底ラバーの2層目までが削れるような状態だったのが、

今回は両足とも適度に削れる程度。

そして、膝関節の痛みも起きなかった。

身体の硬さは、ストレッチ(関節、筋肉の柔軟性)が不足しているためと思い込んでいましたが、

この先生曰く、

「関節の可動領域がいつの間にか狭くなっていただけ。
きっかけを与えて、そこまで動くことができるよってあなたの身体に教えただけですよ。」

とのこと。 

これって、自分にとっては、とてもすごいことでした。

靴のかかとの擦れ方が左右でアンバランスだったのが改善。

手首の反り返り方も改善。

動かせると認識できれば、無理なく動く。

これも変革の一つ。

認知科学とコーチングを通して、今回の体感をトレースしてみました。

整体は自分の身体を通して劇的に変化することも視て分かるから面白い。

では、心はどうだろうか。

視えないものだからこそ扱いも難しい。

ここぞという時に力が発揮できない、自分なんて、と遠慮してしまう。

傲慢になれというわけではありません。

不安や劣等感から解放され自分らしく生きたい。

そう望むなら、心のスコトーマも外すことが出来ます。



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