いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ眞鍋です。

自分の体験談(経験則)では、他人に効果がない(汎用性がない)。

人それぞれの価値観があるため、受け取り方はそれぞれ違ってくる。

だから、自分の体験談では「いいね」、「なるほど」、になっても、他人の力にはならない。

状況も自分の経験と全く同じなんてことはありえない。


だから、何かしらの相談事があったとき、それに応えることが出来ない気がしていた。

もちろん、相談してきた相手も、何かが解決するとは思っていないだろう。

でも、それじゃただ不満を聞いただけになってしまう、もったいない。


少しでも良い方へ向けることはできないだろうか?

認知科学に基づく苫米地式コーチングは汎用性がある。

(科学:特定領域における法則性があるので、汎用性が高い。)

また、経験則の中にも後で確認するとその法則性に則った方法が多くみられる。

例えば、
著名人の成功例をもとにした目標達成プログラム。
スポーツは目標となる選手がいて、同じルール上での競技がある。
だからリスペクトすることで効果がでることもある。

仕事ではどうだろうか、会社では、組織では、学校では?

全く同じルール(環境)ではない中で、同じような事例がないかと探すことはできない。

しかし、なぜ成功したいのか意識して感じてみると、おもしろい発見に出会えます。

現在の自分の状況(環境)がその先のどこに繋がっていかが意識に上がれば、変革も現実を帯びてくる。

空で感じることが出来る。

そして、どのくらい「それはある!」と信じて(感じて)行動しているか。

教科書で習ったことが全てではない。


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