苫米地英人認定コーチ まなべのブログ

-マインドの使い方と体感- 苫米地英人認定マスターコーチ青山龍氏から最新理論を学び、一個人として、コーチング実践者として、体感したことをお届けしております。

自己啓発や能力開発の分野における世界的権威ルー・タイスの理論・方法・スキルと、脳機能学者・苫米地英人による最先端科学理論(脳機能学・計算言語・認知心理学・分析哲学)を統合した世界基準のコーチングです。 苫米地式コーチングを通して、日々感じたことを発信しております。そして、日々を不安で縛られることから解放し、より良い未来に向かう思考にしていただければ、嬉しいです。

身体のスコトーマ

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
苫米地式コーチング認定コーチ 眞鍋です。

慣れ親しんだ自分の身体。

自分の手の長さ、足の付け根、身体の硬さなど。
それら身体の特徴は誰よりも自分自身が一番よく分かっている。
・・・と思っていた。

私の身体は硬い。

前屈で、足の指先まで手が届かない。
・小学生の身体測定の頃からそれは自覚している。

左手首が硬いと気が付いたのはいつだろうか?
・学生時代のマット体操の時だったろうか。

次に気づいたは、左の肩が上がっている
・これは同級生から言われて気付いた。

姿見の鏡で見るときは、肩の位置が水平に整えるので、自分では気づかなかった。
・自然体でいると、傾いていたらしい。

身体が硬いのが私であり、ついでに靴底の片側が多く削れる歩き方をする。

そんな自分の身体がこんなに変わるとは思っていなかった。

これは、とある施術によって得た体感です。

身体の硬さは、ストレッチによって解消できると思っていました。

身体に対するスコトーマが外れた体感でもありました。


images (9)

錯覚ーillusion-

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチの眞鍋です。

「変化」に集中して、「状態」を無視する。

心理学の一般論に知覚表象というものがあります。
知覚表象: perdeptual representations
人間が感じる様々な感覚が脳内の連合野において分析的に統合されたもの。

複雑な感覚情報処理の結果生じるものであり、対象となるものの単純な写像ではない。

もし判断や選択が知覚のルールに従った表象に則って作用するのなら、

変化は際立ち、一方、一定に保たれた状態はほとんど無視される。

ノーベル経済学賞を受賞されたダニエル・カーネマン氏による

判断や選択を支配する、知覚に関する2つのルールについてのお話はとても興味深いものでした。

images (5)




 
プロフィール

コーチ眞鍋

苫米地英人 認定コーチです。
コーチングを通して、日々感じたことを発信。
マスターコーチ青山龍氏から最新理論を学び、一個人として、コーチング実践者として、体感したことをお届けします。